生命科学研究科 Life Sciences

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BM11010 生命科学特論
教務委員会委員長、教務委員会
前期集中
 

( 概  要 )   本研究科における様々な教育の基礎として、生命科学に関する生命倫理、環境倫理、情報倫理、科学技術倫理などの講義を広く行い、21世紀の生命科学は人類のために如何にあるべきかを考え、理解させる。生命科学の基礎となるゲノム情報科学及び生命科学技術の応用に必要な基礎等についても理解させる。 ( 授業内容 ) 1)生命と科学技術の倫理:生命科学は人間のよいあり方(Well Being)に大いに貢献してきたが、 使い方を誤れば大きな害を与えかねない。そこで生命科学が扱う≪生命life≫と人間の≪生活・人 生life≫の関係について分析し、そこから人間社会の中での生命を扱う科学の倫理について理解を 深める。また、研究の倫理に関して、被験者の権利をはじめとする臨床研究の倫理を理解するこ とが、生命科学の研究と応用に際して肝要となることにも言及する予定である。 (直江清隆 教授 東北大学大学院文学研究科) 2)環境倫理:2004年2月よりカルタヘナ条約に基づく法律が発効し、生物多様性の保全と組換え 生物の取扱いに関する法的及び倫理的な状況は新たな局面を迎えている。カルタヘナ法制定の経 緯と内容の解説に加えて、組換え作物の栽培の現状と社会的認知に向けた取り組みについて解説 する。 (中島春紫 教授 明治大学農学部) 3)生命倫理:生命科学の研究が社会と調和の取れた形で進んでいくためには、応用研究はもちろん、基礎研究においても社会との関わりを考えることが必要な時代になった。ヒトゲノム研究、幹細胞研究などを例に挙げながら、生命科学研究の倫理的・社会的課題に取り組むことの重要性について講義する。社会との関わりを考えることは義務的活動ではなく、自らの研究のあり方や方向性を考える機会となる。 (加藤和人教授 大阪大学大学院医学系研究科) 4)情報倫理:1990年代中頃より急速に発展してきたゲノム科学は、究極の個人情報である全ゲノ ム配列の解読を可能にした。DNA構造解析により蓄積された膨大な生命情報は、それらを利用す る様々な新しい研究分野を生みだし、生命現象を理解するための包括的な研究を可能にした。 本講義では、生命科学の基礎となる生命情報科学やゲノム科学の全体像について概説し、データ ベースやゲノム情報を用いた応用研究についても説明する。さらに、ゲノム科学における倫理的 な問題や一般的な情報倫理についても言及する。 (柴田大輔 客員教授 かずさDNA研究所)   

単位 Credit:2
講義使用言語 Language: Japanese
BM12010 分子生命科学特論
○水野教授 他9名
前期集中
 

(授業内容) 本授業は共通科目Bに属し,以下の10項目について講義する。講義は,分子生命科学の研究がどのようにして行われてきたか,今後はどのように行われていくか,研究の中での成功や失敗に対してどのように対処したか,物事をうまく発見する能力をどのように開発したのか,生命倫理をどのように考えるのかなど,将来の自立した研究者への助走となる内容である。専攻,分野を問わず生命科学研究を刺激し促すことを期待している。  『情報伝達分子解析概論』   水野 健作  『分子情報化学概論』      有本 博一  『活性分子動態概論』      山口 信次郎  『生命素子機能概論』      村本 光二  『生命構造化学概論』      佐々木 誠  『遺伝子調節概論』       十川 和博  『生体機能分子設計概論』   稲葉 謙次  『生体機能分子解析概論』   高橋 聡  『分子応答制御概論』      草野 友延                                          『分子発生制御概論』      経塚 淳子

単位 Credit:2
講義使用言語 Language: Japanese
BM12020 生命機能科学特論
○杉本教授 他11
前期集中
 

(授業内容) 細胞および細胞の集合体である組織、器官、個体の機能とその形成、維持の分子機構の研究、さらに高次の生命機能を担う、免疫、神経について、その機能解析の基礎を紹介する。これらの講義によって、大学学部等で、生命機能、特に高次の生命機能に関する生命科学を履修していない学生にこの分野の現状を紹介し、理解してもらうことが目的である。   『発生ダイナミクス概論』  杉本 亜砂子   『膜輸送機能解析概論』  福田 光則   『植物細胞壁機能概論』  西谷 和彦   『器官形成概論』       田村 宏治   『脳機能遺伝概論』     山元 大輔   『脳機能解析概論』     八尾  寛   『脳情報処理概論』     飯島 敏夫   『神経行動学概論』     谷本  拓   『発生生物学概論』     熊野  岳   『分化再生制御概論』    松居 靖久   『神経機能制御概論』    小椋 利彦   『遺伝子導入概論』     高井 俊行

単位 Credit:2
講義使用言語 Language: Japanese
BM12030 生態システム生命科学特論
○彦坂教授 他10名
前期集中
 

(授業内容) 生命環境を理解し将来の生態システムを予測・保全して人間活動に資するためには,生態系を構成する生物の遺伝的基盤と機能を把握するとともに,生物多様性の形成・維持機構を解明していかねばならない。本講義では,生態システムを支える生命現象の様々な階層,すなわち分子,細胞,個体,個体群レベルでの研究の有効性について概観するとともに,その研究手法やアプローチについて具体例を交えながら紹介する。   『遺伝情報動態概論』     津田 雅孝   『植物生殖遺伝概論』     渡邉 正夫   『ゲノム継承システム概論』  東谷 篤志   『地圏共生遺伝生態概論』  南澤  究   『植物生態概論』        中静  透   『群集生態学概論』       占部 城太郎   『宇宙環境適応生態概論』   高橋 秀幸   『植物系統分類学概論』    牧  雅之   『保全生物学概論』       千葉  聡   『生物多様性進化概論』    河田 雅圭   『機能生態学概論』       彦坂 幸毅

単位 Credit:2
講義使用言語 Language: Japanese
BM41010 生命構造化学特論
○佐々木教授
前期 金曜日3講時
 

( 講義題目 )   生命構造化学研究法 ( 授業内容 )  重要な生理機能を担うタンパク質(受容体やイオンチャンネル、酵素など)に特異的に作用し、機能制御する生物活性分子の精密化学合成と高機能化は、生命科学研究において重要な課題である。  本講義では、大学院有機化学(東京化学同人)をテキストに用いて、有機典型元素化学、有機金属化学、および有機反応化学に関して、生物活性分子の合成に不可欠な基礎事項を中心に概説する。

単位 Credit:2
講義使用言語 Language: Japanese
BM41020 分子情報化学特論
○有本教授
後期 金曜日3講時
 

( 講義題目 )   分子情報化学研究法 ( 授業内容 )  生物活性有機分子の創製に必要な合成有機化学の基礎を教科書に基づいて解説する。具体的には、炭素骨格の形成、官能基変換、立体化学制御法、多段階合成計画法をとりあげる。

単位 Credit:2
講義使用言語 Language: Japanese
BM41030 活性分子動態学特論
○山口教授
前期 水曜日4講時
 

( 講義題目 )   植物ホルモンの化学と生物学 ( 授業内容 ) 天然有機化合物の中には、多くの生理活性(生物活性)物質が存在する。本講義では、それらのうちで植物ホルモンを中心に取り上げる。植物ホルモンは、植物の成長・分化に微量で多大な影響を及ぼす生理活性物質である。  本講義では、植物ホルモンの研究の歴史や最近の研究の進展を学ぶことにより、生理活性物質の研究手法や特性、今後の展望について紹介する。具体的には、いくつかのホルモンを例として取り上げ、化学構造の特徴や生合成・不活性化、受容機構、信号伝達経路等について学ぶ。

単位 Credit:2
講義使用言語 Language: Japanese
BM41040 生命素子機能学特論
○村本教授、小川准教授
前期 月曜日1講時
 

( 講義題目 )   高分子生物活性物質研究法 ( 授業内容 )  タンパク質と糖質およびその複合体の構造と、これまでに明らかにされているこれら生命分子の情報伝達や分子認識に関わる機能性との相関を論じる。また、研究を進めるための基盤となるタンパク質構造化学についても解説する。 特に、糖タンパク質を中心にその構造、機能解析法についての原理および実際の最新の研究法を概説し、レクチン分子を例に生命素子の構造と機能性における最新の知見を中心として講義する(村本)。  また、タンパク質超微量精製法、プロテオーム解析とバイオインフォマティックス、タンパク質高次構造解析法など新技術の最前線を概説し、タンパク質機能解析法と進化工学を中心とした最新のタンパク質工学的手法を理解させる講義を行う(小川)。

単位 Credit:2
講義使用言語 Language: Japanese
BM41050 分子発生制御学特論
○経塚教授
後期集中
 

( 講義題目 )   植物独自の形態形成の基本メカニズム ( 授業内容 )  毎回テーマを設定し、総説あるいは論文をもとに発表、討論を行う。                               第1回 植物の構造と体制 第2回 植物の幹細胞 第3回 植物の発生 第4回 葉の発生と分化 第5回 根の発生と分化 第6回 成長相の制御(1) 第7回 成長相の制御(2) 第8回 花成 第9回 花序の発生と分化 第10回 植物ホルモンと形態形成(1) 第11回 植物ホルモンと形態形成(2) 第12回 環境情報と形態形成(1) 第13回 環境情報と形態形成(2) 第14回 植物の形態の多様性の分子基盤 第15回 植物の形づくりの進化

単位 Credit:2
講義使用言語 Language: Japanese
BM41060 遺伝子調節学特論
○十川教授、安元准教授
後期 月曜日3講時
 

( 講義題目 )   真核生物の遺伝子調節機構 ( 授業内容 )  遺伝子の構造と機能について、特に真核細胞の遺伝子を中心に扱う。遺伝子の発現調節に関与する特徴的構造とその役割について説明する。転写過程に必須の酵素・タンパク質である、RNAポリメラーゼ、基本転写因子群について記述するとともに、個別の発現調節に関与する転写因子について講義する。また転写の共役因子(コアクチベーター、コリプレッサー)の作用機構、クロマチンの遺伝子発現過程における修飾について述べる。  発生過程、ホルモン作用、環境応答などに関与する遺伝子の調節機構を具体例を示して講義する。  遺伝子調節の研究全般に用いられる方法論についても併せて講義する。

単位 Credit:2
講義使用言語 Language: Japanese

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